第37回夏期研修会(平成16年7月20〜21日)

日本画の修復と保存

当日、先生が持ち込まれた道具と材料


芸大の研究室で普段使っている道具の数々

膠(にかわ)
良く知られた「三千本膠」や「鹿膠」もありました

絵の具
水干絵の具や顔彩絵の具等

天然岩絵の具
原石も見えます

原石の数々
砕いて粉末にし、膠水と混ぜて使います。細かさや焼きこみの度合いにより発色が変わる微妙な材料です

刷毛や筆、皿
白い絵の具皿は日本画の独特のものです

修復作業風景(1)


裏打ちした本紙を透写板に載せ、欠損部分に補絹を重ね型を取ります。

慎重に切り抜きます
研修会で使った江戸時代の密教曼陀羅(絹本) ピッタリ合うことを確認後、表打ちした紙を剥がします
本紙の欠損部分に糊で貼り込みます

修復作業風景(2)

一般研修席(1)

一般研修席(2)
後ろの席ではテレビモニターを見ながら細部も研修できます
個別指導席は30名
ドキドキしながら先生から添削をうけます

田淵先生と記念撮影
ラッキーなかたです
中央:田淵俊夫先生
前列:劉先生と藤井先生