第38回夏期研修会(平成17年7月21〜22日)
 研修内容・・・・金箔掻き落し
          (表装裂等の素材に金箔を押し、掻き落しながらデザインを描きます。ドウサ液は使いません)
 講   師・・・・出町睦子 先生  
           略歴: 一級技能士(表具) 金沢美術工業大学卒業 「金箔掻き落し」で特許取得
                富山発明賞受賞 1996年日本伝統工芸展入選 1997年箔一金箔コンペ
                テイショングランプリ受賞 他 多数受賞
           助手: 日詰 進 先生
 

今年の一般受講席

できるだけ講師の手元の様子が見えるように、会場内には大型のモニターテレビを数台置いて、受講の手助けをしました。

実技受講席

限定30席用意された実技受講席は、全て満席状態。特に今年の教材は金箔加工に必要な道具と材料一式を出町先生が特別に吟味して、揃えてくださったもの。中でも「金箔あかし」に必要な道具は、先生が何日も前から受講生のために一つ一つ手作りで揃えてくださったものです。
初めて本金の箔を手にする人がほとんどで、緊張の中にも創作意欲を駆り立てながら独自の作品を作り上げていました。

作品の数々

屏風@(風呂先)
屏風A
袋表具(裂地にプラチナ箔を押してあります)
袋表具(呉服裂による表装。一文字が金箔掻き落しによるものです)
創作掛軸(タペストリー)
屏風B(風呂先)